RSKラジオさんの「あもーれ!マッタリーノ」に、瀬戸内海の島に住む人へインタビューする「島でマッタリーノ」というコーナーがあります。北木西公民館長の友野は、先日当該コーナーへ北木島在住の人間として電話出演してきました。
出演時を思い出しながら、受け答えした内容を書き起こしてみます。
北木島に移住したきっかけは何ですか?
「のんびりとした所で暮らしてみたい」と思い笠岡諸島を下見していたら、縁あって北木島に居着くことになりました。
島の特徴を教えて下さい
人口約560名を有する笠岡諸島最大の島です。
明治以降に石材産業で栄え、採石場や加工工場が数多く稼働していましたが、移転や廃業が続き、寂しくなってしまいました。
漁港を有しており、個人操業の底曳網船で漁をしている人も居ます。
最近では、お笑いコンビ「千鳥」の大悟さんの出身地としても知られて来ており、「聖地巡礼」に来られる方も居ますね。
島の見どころを教えて下さい。夏向きのレジャーなんかもありますか?
島の北西部の金風呂(かなふろ)地区には、鶴田石材さんの採石場展望台が営業しています。
東海岸の大浦地区には海水浴場があるほか、南西海岸の下浦(しもうら)地区の砂浜には、NPO「笠岡島づくり海社(かいしゃ)」さんが運営する海の家があります。
公民館として、今後計画しているイベントはありますか?
8月13日に納涼祭を計画している他、11月には地域の方たちを対象にした文化祭を実施する予定です。
北木西公民館は「光劇場友の会」の事務局にもなっているとお聞きしました。
「光劇場」について教えて下さい。
最後に、ラジオをお聴きの皆さんへメッセージをお願いします。
北木島は、のんびりとした空気の流れる島です。
観光ツアーでは、各スポットを駆け足で巡るのが定番のコースですが、個人で来られる方は余裕を持ったスケジュールを組んでいただき、ゆったりとした「島時間」を楽しんでいただきたいですね。
やり取りはこんな感じです。
放送当日は公民館を留守にしており、出先からの出演となりました。港の近くでなるべく雑音の入らない場所を探しましたが、当日は海からの強い風が吹いており、スマホのマイクがだいぶ風切り音を拾ってしまったみたいです。
音声処理に当たられたであろう音響さん、フォローしていただいたパーソナリティの皆さん、ご迷惑をおかけしました。
また、当時の放送を聴いていただいた皆さん、ありがとうございました。
(記事中の画像は、AIで作成しています)
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